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両面2色刷りの複写伝票|e伝票.com

色刷りの工夫と表現力をご確認下さい 入稿データのポイント必見!

2018年9月26日 水曜日

今日の「契約書」は2色(青、朱赤)を取り混ぜた、きれいなレイアウトの帳票です。
 
データをお預りした際には、印刷上の表現が難しい部分があり、1度修正をして頂きました。
印刷用データと、実際の複写伝票とは、実現不能な表現もなかにはあります。
 
例えば、
・線が非常に細い(0.25pt以下)
・色の掛け合わせ部分に「ケヌキ」がある
・セット糊部分の辺にベタ印刷がある
・パレットで作成した独特のカラーで色指定されている
等が挙げられます。
 
今回のデータは上記の「ケヌキ」と「パレット作成の独特カラー」がどうしても印刷再現できませんでしたので、手直しをお願いする運びとなりました。
ケヌキというのは(言葉だけでは説明しづらいので恐縮ですが)、要点だけ申しますと、隣り合う2色の見当が非常にシビアな場合を指します。
複写伝票の印刷で非常にシビアな重なりや抜きがあると、細かなズレが生じ、紙の白地がのぞいて隙間が空いたり、色同士が重なった部分が混色となってしまうので、見た目が変わってしまうのですね。
そういった事故を防ぐため、色の重なり部分を太くするなど、デザイン上の工夫をする場合もあります。
 
また、色刷りを想定した校正要原稿でご入稿されますと、印刷上の色版分けと異なる色成分が重なり、正しい色分けが出来ません(この点は、また別の機会にお伝えしたいと思います)。
この点も、今回はご注文者様にお願いして、データを修正して再入稿頂きました。
 
そうして出来上がた印刷面は、表が青と朱赤、裏がグレーと朱赤のそれぞれ2色刷り。
裏面の契約約款・クーリングオフのご説明箇所は、表に響きにくい薄めの印刷で仕上げています。
色味、濃さ、色の配置などによって、伝票の表情は多彩になります。
ぜひ、色刷りの良さをご堪能下さい。

表面:青と朱赤の2色刷り

裏面:グレーと朱赤刷り

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