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印刷の色見本になりそう? 色インキの名前と色味ご紹介|e伝票

インキの色名と色味のご紹介 言葉と撮影画像でイメージください

2018年9月29日 土曜日

今回のご紹介品は、4枚複写の契約書です。
各紙色は全て「白」。印刷の色は、各紙で全て違う仕様です。
さらに1枚目は、裏面にクーリングオフの説明が「金赤(きんあか)」で刷り込まれ、表面は黒の他に強調部分1か所だけ金赤で印刷するという、色数の多い商品。
 
「金赤」って、普通の「赤」とどう違うの? とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。(かくいう私も、印刷業界に身を置くまで「金赤」なんて知りませんでした)
「金色が混じった赤」と思われた方は残念。ラメできらきらしているわけではありませんのであしからず。
「金赤」は、いわゆる「赤」よりも黄色みが強く、色成分でいえば、黄色(Y)とマゼンタ(M)が100%ずつ掛け合わされた色味です。鮮やかで、社印などの表現にも使われやすいポピュラーな赤です。「朱赤」と呼ばれる色味もあるのですが、朱赤はもう少し黄色みがつよいので、一見、濃いめのオレンジに見えることも。ですので、赤と朱赤の中間、金赤が識別性が良く、私どもが翌使う代表的な色です。

2枚目の色に登場するのは当社の「182群青」。くっきりとした明るい青で、さわやかな印象です。これまた印刷用インキの名前で「紺藍」というのがあるのですが(紺なのか藍なのか、はっきりしなさいよ! という感じの名前でしょ)、紺藍は暗めの青で、紫の成分もやや入っているので、万年筆のブルーブラックインキに近い、落ち着いた青系であることが多いのに比べて、「182群青」は、夏の青空のようなイメージの青です。
 
 
3枚目にあるのは「9ブラウン」。当社HP上で、色設定時に茶系をお選びいただく際には「78茶」と表記しているのですが、実はこの「9ブラウン」を使用しております。78茶は、本来のインキ色が暗めで、「こげ茶」の中でも黒っぽいので、一見「黒」と見まごうくらいの色になります。従って、「茶」らしい「9ブラウン」に、実情は置き換えるようにしています。
 
4枚目の登場色は「13草」。緑系インキにも、青味が強いものから黄緑系まで様々ありますが、この「草」は、葉っぱの緑を表現するならこの色!というくらい、「ザ・みどり」の印象があります。視認性の高い、濃い緑です。
 
他にも、オレンジや紫なども登場することがありますが、またの機会にご紹介しますね。
実際に複写用感圧紙に色インキで印刷したサンプルをご覧になりたいお客様に、参考になれば幸いです。

各紙の各色とりどり 1枚目の裏(折り返し面)にも印刷あります

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