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制作事例一覧

歯科技工指示書の制作実績をご紹介

作成日:2020.10.20

歯科技工指示書とは?


 

歯科医院が技工物(=入れ歯、差し歯、被せ物等)の作成を依頼する際、

どのような技工物を設計するかを記入した伝票を指します。

使用することで、歯科医院と歯科技工指示所の伝達がスムーズになります。

 

歯科技工法施行規則第12条に定められた歯科技工指示書への記載必須事項として、

・患者様の氏名

・設計

・作成の方法

・使用材料

・発行の年月日

・発行した歯科医院の氏名及び、当該歯科医師の勤務する病院または診療所名

・当該指示書による歯科技工が行われる場所が歯科技工所である時は、

その名称及び所在地

といったことが挙げられます。

 

 

 

1、カラー用紙で作成した技工指示書をご紹介


こちらの技工指示書、

【1枚目】ノーカーボンN40(クリーム)

【2枚目】ノーカーボンN40(ピンク) ※ミシン目加工あり

上記仕様になっております。

交互に紙色を変えることで、控えと技工指示書本体とが明確になりますね。

さらに、1枚目は冊子本体に残し、2枚目はミシン目で切り離す仕様ですので、

ピンクがある=依頼忘れということ。

万が一の事態でも大至急手配がかけられますね。

紙色はこのほかに白とアサギがございます。

お好きなカラー用紙で分かりやすい伝票を作成しませんか。

 

 

 

2、視認性アップを狙った技工指示書をご紹介


スミや紺で印刷されることが多い伝票類ですが、

こちらの技工指示書のように茶色の刷色で作成することも可能でございます。

スミ刷りにしない方が、

黒のペンで記入した際に記入箇所がはっきりしますよね。

こちらの技工指示書は、白→クリーム→ピンクと紙色も使い分けており、

この点も視認性アップにつながっております。

データを工夫しなくても、紙色や刷色で分かりやすい伝票になります。

紙色:白、刷色:スミに拘らず、自由に仕様を組みわせてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

3、選択肢をあらかじめ印刷した技工指示書をご紹介


技工指示書は、どんな技工物を作るかを記した設計図であります。

こちらは上部に個人情報記入欄が、

左側にどんなものを作成するかの選択肢が、

右側に位置関係や歯の状態が分かるように歯型と歯並びが設けられております。

順番に情報が整理されていることで、仕上がりイメージもつきますね。

法律により必須項目は決まっておりますが、

デザイン的なことに関しては決まりがございません。

患者様一人一人の症状を正確に把握できるような、

オリジナルの技工指示書はいかがですか。

 

 

 

4、2枚複写の技工指示書をご紹介


技工指示書は歯科医院から歯科技工所に依頼するための伝票でございます。

作成する技工物は患者様一人一人専用に仕上げる必要がありますので、

この技工指示書の指示はとても重要なんです。

こちらは2枚複写ですので、歯科医院で1枚、歯科技工所で1枚使用可能ですね。

実は技工指示書は、患者様名や使用材料、

発行年月日等、法律で記載すべき内容が決められております。

記載すべき内容は盛り込みつつ、

患者様の状態をしっかり反映できるデザインにすることが重要ですね。

 

 

5、【名入れ】歯科技工指示書をご紹介


こちらの技工指示書、テンプレートに会社情報を刷り込んだものになります。

実は歯科技工指示書は、患者様の氏名、設計、作成の方法、使用材料等

明記すべき事項が法律でこと細かく決められており、

意外に一からデザインするのはかなり難しいんです。

でもテンプレートなら必須事項も完璧に網羅しておりますので、

記載漏れの心配もございません。。

デザインもさまざまなタイプをご用意しております。

ぜひ使いやすいデザインをご選択いただき、

社名入り技工指示書としてご使用くださいませ。

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